王子達の淫餐

王子達の淫餐

樋木ゆいち

【救国の英雄に待っていたのは、快楽の屈辱――】
〈あらすじ〉
北の大地を支配する魔族に戦いを挑み、敗北した救国の騎士・シルヴィス。
投獄され檻の中で魔族の男たちから辱め受けそうになっていたところ、魔族の第一王子・ユーリウスが現れる。
「高潔な武人に痛みは通じない」とユーリウスが薬を飲ませた途端、シルヴィスの身体は熱と快感に支配されてしまう。
敏感になった身体を敵に弄ばれ犯されてしまったシルヴィス。その上、ユーリウスに無謀な条件を言い渡され――?