朝御飯丸
【欠点ナシの同僚が見せた”裏”の顔
大学生活の終わりに開く、新たな扉のその先まで──。】
〈あらすじ〉
田舎で過ごし、どこにも行けない自分と同じことを繰り返す生活に、物足りなさを感じる昌。ある日、バイトの飲み会で同僚の創一と好きなバンドの話で意気投合する。創一は優秀で容姿も性格良い、自分とは真逆の存在。会もお開きになり、自宅に帰ろうとしたところ、呼び止められた昌。創一の家で好きなDVDを渡すので、二人きりで飲みなおそうと言うのだ。そこまでの親密度があったかと訝しみながらも、創一の家に着くと創一は途端に距離をつめてきて──?